生まれ育った地元エリアに
1994年開業。
コミュニケーションを大切に
何でも相談してもらえる
地域のかかりつけ医として、
お役にたちたいと思っています。
◆ ごあいさつ
清水皮膚科クリニック 院長の清水信之です。
平成4年に現在地である西鉄雑餉隈駅前に開院して二十数年になります。
その間、「患者さんとともに」をモットーに地域医療への貢献を目指してまいりました。
もともと私はこの近くの出身で、地元の高校である福岡県立筑紫丘高校を卒業し、九州大学医学部を卒業いたしました。
卒業後は九州大学医学部皮膚科教室に入局し皮膚科医としての基礎を学びました。その後、東京労災病院形成外科に勤務し、様々な皮膚の外科手術を経験し研鑽を積みました。その後再び九州大学皮膚科へ戻り、皮膚疾患の外科治療を中心にたくさんの手術や様々な症例を経験してまいりました。
やがて、生まれ育った地元で、地域医療に貢献したいという思いが強くなり、現在の地に開業いたしました。
開業以来現在までずっと、一番大切にしているのが患者さんとのコミュニケーションです。いつからどのような症状があったのか、話をよくうかがい皮膚を診察し、病状や疾患についてよく説明し、治療法や治療方針について詳しく丁寧に説明することを心がけています。
皮膚疾患は目で見えるものがほとんどですので、早期の発見が可能です。何か気になる発疹ができたらどんな細かいことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。
◆ 院長紹介
<経歴>
1987年
九州大学 医学部卒業
1987年
九州大学 医学部皮膚科教室 入局
1989年
東京労災病院形成外科
1991年
九州大学 医学部皮膚科 助手
1994年
清水皮膚科クリニック 開院
<所属学会>
*日本皮膚科学会 会員
◆ 診察・治療方針
診察方針
診察において、コミュニケーションはとても大事です。
どういう病気なのか、どういうメカニズムでこうなっているのかを理解していただくことで、患者様の不安を解消することも、治療の大切なポイントだと考えています。
そのため当院では、大人から子供まで分かりやすい丁寧な説明を特に心がけています。
専門用語では難しくなってしまう場合、「今は火事が燃え盛っている状態なのでなるべく早く鎮火させましょう」など、例えを用いた説明をすることもあります。
治療方針
疾患によっては、症状が類似している場合でも虫さされのように短期的なものから、アトピー性皮膚炎など長期的・継続的に症状が現れるものもあります。
後者の場合には、お薬の影響も考えながらじっくり腰を据えて治していきましょうと声をかけ、患者様一人ひとりの疾患に合った治療の選択をし、ともに二人三脚で完治を目指します。
また、ニキビや肌荒れくすみなど、お肌のお悩みやスキンケアなどを含め、皮膚のことならなんでも相談して下さい。日々進歩し続ける医療情勢の中、新しい治療法も取り入れながら、患者さんの治癒を第一に診察・治療を続けていくつもりです。
最後に
近隣には知り合いの先生も多く、自分の専門ではなくても患者様から「こんなことが気になっていて」と相談を受ければ、地元大学出身である強みを活かし、良い先生をご紹介できるようにも心がけています。
地域のかかりつけ医として、何でもお気軽にご相談下さい。